彼女に最期に会ったのは・・・雪の降る日の”食味会”でした。
めずらしくご主人と参加してくれました。
たまたま・・・
わたしの隣に座ったので、あれこれと話をしたものでした。
久しぶりに会ったせいもあるけれど、
彼女の横顔が、
急に年老いたように感じたことを思い出しました。
そんな彼女の訃報が届き・・・
別れ際の彼女の顔が浮かんできて
ことあるごとに思い出して・・・
苦労の人生だったなぁ~と誰かが言ったけれど
それは彼女しかわからないこと・・・
彼女がどう思っていたか、どう感じていたか・
それは彼女しかわからないこと・・・
きょうも セミが声を限りに鳴いて
竿灯のお囃子の練習の音が風にのって聞こえてきます。
彼女が痛みや苦しみから逃れて、
千の風になって飛び回っていることを祈ります・・・