而今 そのご

ゆるゆると日々を綴っております。

古代エジプト展へ・・・

       


私鉄の電車の窓から見えたのがエジプト展のポスターです。
せっかく東京に居るのだから・・・ってことで行ってきました。
この日はとっても暑くて暑くて、電車から降りたくないほどでした。
大江戸線の駅に着いたら、案内に従って森ビルまで歩いていたのですが・・・今回は近道を教えてもらったら・・・
あらら・・・あっという間についちゃいました。
それでも、森ビルに着いたらエジプト展の入口はどこ?ってことになってしまい
親切そうなガードマン風なお兄さんに教えていただき・・・
今度は迷わずに52階まで行くことができました。
エジプト展に着いてから知りました。
古代エジプト人を来世に導いた「死者の書」を展示していること・・・を・・・
木棺やミイラマスク、ミイラ、装身具、そして37メートルの死者の書が圧巻でした。
古代エジプト人にとって現世は仮の姿で来世への準備期間であって、埋葬の準備がなされたとか。
生前の行為によって死者の判定が行われ、その結果死者は死後に再生復活し、
永遠の命を得るものと信じられていたとか・・・
死者の書は、死者となってから復活するまでがとても詳しく書かれており、
古代エジプトでは、いつごろから死後の世界を思うようになったのか知りたくなりました。

残念だったのは・・・
コラボレーションメニューのケバブセットを、おなかいっぱいで食べれなかったことです。
エジプトで食べたのよりは、ずっとおいしそうだったので・・・