
あまりのすばらしさに見とれてしまいました。

すべらないように一歩一歩踏みしめるように階段を昇っていきます。

階段の一番上に辿り着いて振り向いたら・・・あの・・・ラストエンペラーの世界です。


たぶん・・・
いや・・・
絶対に亀だとは思うのだけれど・・・

皇帝とは孤独だなぁ~・・・この広くて石畳が敷き詰められた部屋の中に置かれた椅子をみて思いました。

あちこちに小路みたいな道があって、その小路の両側にまた道があって部屋があります。
部屋の数は全部で9999部屋とか・・・
万は皇帝のだけにゆるされる数で、万にならない数の部屋がつくられたそうです。
それにしても・・・すごい数の部屋数です。

皇帝の部屋と偉い先生(たぶんそうだったよな・・・)の部屋とその先生が書いたという
一億円の書が部屋にあるということでしたけれど・・・
数枚あるうちのどの書がその値段のものかわたしにはわかりませんでした。(^▽^;)
珍しいこの木の側を通って・・・

もっと珍しいごつごつした石の間を通って着いたところは・・・女の園・・・
いいや・・・大奥でした。
