而今 そのご

ゆるゆると日々を綴っております。

不思議なもので・・・


クリスマス飾りもいっせいに引き上げて、ついでだからクリスマス飾りをしまう納戸をお片付けです。
今年はいつもよりちょっと早くに、あちこち掃除をしております。
お奉行さまは仏壇を担当してくれました。
仏壇の引き出しにしまっておいたご先祖様の写真をとりだして、眺めておりました。
ばぁちゃんの家の仏壇に飾られてあったものです。
ばぁちゃんの母方の祖父と祖母、それにばぁちゃんの両親、
そしてばぁちゃんより先に亡くなったばぁちゃんの弟と妹。
武士だったというばぁちゃんの祖父は軍服を着ております。
ばぁちゃんが凛としてやさしくて大好きだったという祖母は、
きっと晩年の写真だとはおもうのですが、その面影が残っております。
ばぁちゃんの父親は近隣の農家の出だと聞いておりますが、
軍服を着て腕を組んで写真に納まっております。
若い頃のばぁちゃんの写真ととよく似ております。
母親は、母親だけが切り取られて飾られておりました。
長女てあったばぁちゃんには、
とてもとても厳しい母親だったと、ばぁちゃんが話しておりました。
弟や妹を先に見送ったばぁちゃん・・・
どんなおもいだったかと思うと・・・

ばぁちゃんの家が取り壊されることになって
わたしに遺されたものは、仏壇に飾ってあったご先祖様の写真です。
不思議なものですね・・・
なぜにわたしに・・・と思うのですがこれも縁なのでしょうね。
家を継ぐ人がいないということは、こういうことなのですね。
でも これもわたしでお終いにしなくちゃ!と思っております。
わたしが経験したあれこれは、次の代には渡せませんもの・・・
それでいいよ・・・と
念入りに磨かれた写真立てにおさまったばぁばぁずが応えてくれた気がしました。

クリスマス飾りと交代にお正月用品が納戸からだされました。
今年は久しぶりに、生前にばぁちゃんからもらったお膳で
新年を迎えようかと思っておりましてよ。(*^^*)